[Making Soil] in Paksong 2019 Feb <Day2-1>
朝7時頃、珈琲畑をかき分け、樹齢100年と言われているお茶の木のある場所へと向かいます。
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10~20分程歩き、お茶の木の元へ辿り着きました。
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ペッは、この樹齢100年のお茶の木のある土地一帯を買い取ったそうです。
パクソン村のあるボラベン高原は現在観光地化が進み始めていて、どんどん土地が切り開かれ新しい建物が建ち始めたり、外国に輸出する作物を育てる為の大規模なプランテーション栽培が行われたりしています。
村の周りの状況を見てきた彼らは、「自分達の生活してきた場所を余所に渡すのではなく、自分達で守っていきたい」という想いがあり、周りの土地を自分達で買い取り管理することで、今残っているこの環境を維持し、持続させようと考えています。
ここで採れる自然栽培のお茶と珈琲をより多くの人に知ってもらうことが、彼らの活動の支えになります。
採れたてのお茶の芯芽と花。
後日、芯芽だけを使用したお茶「サーカーオ(ラオス語で白いお茶という意味だそう)」の製造過程も見させてもらいました。
樹齢100年のお茶畑からペッの農園へと戻ると、高級珈琲豆である「コピ・ルアク」の豆の脱穀と選別の作業をペッが始めたので、その様子も記録に収めてきました。
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