[Making Soil] in Okagami 2019 August
8月の岡上での畑の様子を振り返ります。
<Farm>
オクラが生り始めました。
綺麗な花が咲き、その後に実が生ります。
トウモロコシが大きくなってきました。
収穫まではもう少し。
トウモロコシの両脇の畝間に植えた大豆も、順調に育っております!
日本の在来種、鶴首カボチャ。
コイツの繁殖力が強すぎて、他のカボチャが全然育ちませんでした(^^;)
もはや雑草並の繁殖力。日本で古くから存在している種類との事で、グングン育つ。
その地(日本)に適した種類はやっぱり育ち易いんだなぁと実感。
でも、あまりにも強すぎるので来年は蒔くの止めます笑
唐辛子が生り始めました。
熟す前の青い状態の唐辛子、フレッシュな辛さで美味しいです!
こちらは、キレイに熟したピーマン。
熟すと甘みが増して、こちらも美味しいです。
ネギは、成長し大きくなっていくと土から葉が飛び出してくるので、土寄せして食べる部分(白い部分)が外に出ないように覆ってあげる。
また、ネギは多湿を嫌うそうで、土寄せのついでに畝間を深くして水はけを良くする。
里芋も、芋が外に出て日光に当たるのを防ぐために土寄せしました。
三澤さんの畑では、イチジクの実が生り始めました!
食べれるまでは、もう少しかかりそうです。
畑内の一区画を使用して、7月から始まった「岡上での花とまちづくり」という市民自主学級の参加者の方達と、野菜や花の苗を植えました。
畝を立てて、
芽キャベツ
ブロッコリー
カリフラワー
白菜
菊の花
の苗を定植。
ここから無事に花が咲くまでを見届けます。
<Sowing>
8月末、玉ねぎを何種類か播種。
苗まで育て、秋に定植予定。
<Making a Field>
撒いたタカキビが、大きくなってきました。
しかし、写真のように大きさは疎らで、全く生えていない箇所もある。
これは、まだ土の微生物が少ない状態である事を示しているようで、野菜を植えるにはもう少しかかりそうです。
こちらはおがくず。
チップと同様、おがくずも微生物を繁殖させる上で重要な炭素源になります。
<Food>
8月は暑さと共に夏野菜が育ち、畑ではこうして皆でそうめんを食べたりして、汗だくになりながらの農作業を楽しく過ごす事が出来ました(^^)
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