[Making Soil] in Okagami 2019 July
7月の岡上での畑の様子を振り返ります。
<Farm>
キュウリとトマトの実が生り始めました。
どちらも、3月に踏み込み温床で種から育てた苗を5月に定植。
7月は梅雨明けまで日照りが悪い上、毎日のように雨が降り続けたので野菜の生育が心配でしたが、キュウリとトマトは元気に育ちました。
ただ、岡上はこの期間ナスの生育がどこも悪かったようです。
トウモロコシの畝間に大豆を植えてみたところ、どちらもいい感じに育ってます。
花が咲き、実が生り始めましたが収穫するにはまだ早い段階でした。
他にもゴーヤや唐辛子、ピーマン、オクラなどの夏野菜や、里芋、かぼちゃ、ネギなど夏以降に採れる野菜も育ってきています!
<Making a Field>
ゼロから畑を開墾する作業は、暗渠を作りチップを撒き耕耘した後に、タカキビ(ソルゴー)を植えました。
ポツポツと発芽しているのが、写真から分かります。
こちらは食用ではなく、緑肥(成長したら刈り取り土に鋤き込み、微生物の餌にする)として使用します。
タカキビは、痩せた土でも育ちやすい上に背が高く伸び、多量に土に鋤き込むことが出来るので、緑肥にするには最適な植物だそうです。
このように、着々と野菜の育つ土へと開墾が進んでいっています!
果たして野菜が育つのは何時になるのか?
楽しみです!
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