[Making Soil] in Okagami 2017 July <1>
今日から北岡さんの畑で農作業の手伝いをします。
ここで少しずつ、北岡さんの無農薬野菜の育て方を手伝いながら学んでいきます。
今日は道路沿いに無造作に育っていた雑草を抜き、そこに大豆の種を蒔くという作業をしました。
この雑草を抜き取りました。この中にウコンやミョウガも育っていて、それを抜き取らないよう気を付けながらの作業。
そして出来たスペースに、種を植える溝を幾つか掘っていきます。
出来た溝に、落ち葉、雑草、藁、米糠、食べない野菜(=生ごみ)を使った堆肥を入れて、また土を被せていきます。
最後に約15センチ間隔で3センチくらいの穴を作り、そこに大豆の種を三個ずつ入れていき土を被せて終了!!
抜いた雑草の束。これも堆肥にするのだろうか?
農作業の手伝い初日にして、大豆の種を蒔くというところまでやることが出来ました。
ちゃんと育っていくのか、これから見守っていこうと思います!
そして、北岡さんのところで獲れた野菜のサンプルを頂いたので、早速食べる。
はっきり言って見た目は市場に出回ることのないであろう野菜達ですが、作られた味でなく野菜「そのもの」の味ってこうなんだろうなと改めて感じる。
そして、北岡さんが自分の畑で獲れる野菜をリストアップしてくれました。
春菊、さつまいも、里芋、きぬさや、モロヘイヤ、つるむらさき、ラッキョウ、ニンニク、ルッコラ、のらぼう菜、オクラ、ピーマン、ししとう、青しそ、赤しそ、椎茸、ミョウガ、生姜、玉ねぎ、ジャガイモ、インゲン、キュウリ、トマト、ナス、カボチャ、枝豆、大豆、ゴマ、エゴマ、大根、ホウレンソウ、小松菜、水菜、チンゲン菜、野沢菜、ニンジン、ゴボウ、小カブ、ヤーコン、菊芋、ゴーヤ、白菜、ウコン
少なくともこれだけの数を栽培しているそうです!
まずはこれらの野菜を余らせずに、欲しい方の元に渡るようにしていきたいと思っています。
農作業をするのはきっと小学生以来だったと思いますが、こうして植物と向き合い太陽の下で汗を流す。これだけでも気持ちが良いし、こうして育っていく過程を見届ける事で食に対する意識も自然と変わっていく。これが大事です。
今日はここまで。
今後も引き続き農作業の様子を報告していきます!
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